充電器は高出力で急速充電できるものが1つあれば充分だと思っていたのですが、最近は巻取り式ケーブル内蔵のモデルが流行っているらしく、どれくらい便利なのか気になります。
そんな中、iPhone用の保護ケースやモバイルバッテリーで人気の「TORRAS」から、巻取り式ケーブルを提供していただきました。
デスク上で使ってみたら思いのほか便利だと気づけたので、使ってみた感想を紹介していきます。
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TORRAS FlexLineシリーズとは?
- 好みの長さでケーブルをピタッと止められる
- 巻き取りもスムーズ
- 20000万回の繰り返し伸縮テストをクリア、3年間保証もあり
- 40Wと67W出力に対応したモデルがラインナップ
- GaN Ⅲ採用で発熱を抑えられる
TORRASはiPhoneの保護ケースで人気のイメージでしたが、充電器関連の評価も高いようです。今回のTORRAS FlexLineは充電器に巻取り式ケーブルを内蔵しており、40Wと67Wの2種類が存在します。
さらに、急速充電中でも発熱を抑えられるGaN Ⅲを採用。実際に充電中に触ってみても、発熱を感じにくかったです。
また、ノートPCを急速充電できるPD3.1、Androidスマホを効率的に充電できるQC3.0など、複数の規格をサポートしているのもメリット。耐久性と保証期間の長さも優秀で、安心して使えそうです。

巻き取り式のおかげでスマートに充電できる
今まで悩みどころだったのが、デスク上でケーブルが散乱する姿です。マグネットでまとめられるケーブルでも整理整頓できましたが、どうしてもケーブルが目立ってしまう。

どうにかケーブルを目立たなくさせるにはどうすればいいか?そこで役立つのが巻取り式ケーブル内蔵の充電器というわけです。

ケーブル自体を充電器に収納できて、ある程度の長さまで柔軟に引き出せるのがメリット。これなら使わないときはケーブルが見えなくなるので、スッキリできますね。

さらに、ケーブルが途中で詰まったり、不快な音を出したりしないのがグッドポイント。

ただの充電器というだけでなく、巻取り式ケーブルも備えているので、持ち運び用の充電器としてもアリです。ただ、コンセントの位置によっては巻き取りケーブルの長さが足りないリスクはあるので、別途2mのUSBケーブルもあると安心でしょう。
卓上で使える電源タップと組み合わせると最高
デスク周りで使うなら、Fargoの電源タップみたいな卓上で使いやすいモデルがあると快適です。

そもそもケーブルの長さは40Wモデルで68cm、67Wモデルで100cmありますが、デスク下に電源タップを配置している場合、巻き取りケーブルの取り出しが面倒です。それに長さが足りないと、巻き取り式ケーブルの良さを活かせません。
つまり、手が届く範囲に充電器をセッティングできれば、巻き取り式ケーブルを最大限に活かせます。ケーブルが邪魔くさくならないし、使いたいときだけケーブルを引っ張り出せるのは想像以上に快適です。
デスク周りで使うなら、なるべくオシャレなデザインの電源タップがあると見栄えが良いでしょう。


40Wと67Wはどっちがいい?
ケーブル長さが100cmある67Wモデルの方がおすすめ

個人的に選ぶとしたら、67Wモデル一択です。巻取り式ケーブルの長さが100cmもあるので、デスクで使うなら必要十分。40Wのケーブル長さが68cmしかないのは、流石に短すぎる。使う場所が限られてしまいます。

ちなみにサイズは40Wの方がわずかに小さく、重さは20gの違い。67Wでも持ち運べないことはありませんが、よりコンパクトなサイズを求めるなら40Wの方が適しているでしょう。


注意点として、2ポート同時出力だとそれぞれ出力が違います。40Wだと20W+20W、67Wだと45W+20Wです。67Wモデルの方が充電出力が落ちにくいので、同時デバイスの充電を想定している人に向いています。

ノートPCユーザーなら67W、スマホやタブレットを充電したいだけなら40Wがピッタリです。
巻き取り式充電器はデスクをスッキリさせたい人にもおすすめ

巻き取り式ケーブルの利便性は分かっていましたが、充電器と一体化している方が圧倒的に使いやすいことに気づけました。
持ち運んで使うのはもちろん、デスク上をスッキリさせたまま充電したい人にもおすすめです。
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