今回は、私が気になった最新ガジェットをピックアップし、記事にまとめました。9月1日〜7日にチェックした新製品情報をまとめたので、気になる人はチェックしてください。
今週の気になる最新ガジェット情報6選
Galaxy Tab S11 Ultra

Galaxy Tab S11 Ultra | Galaxy Tab S10 Ultra | |
ディスプレイサイズ | 14.6インチ | 14.6インチ |
ディスプレイ種類 | Dynamic AMOLED 2X(有機EL) | Dynamic AMOLED 2X(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 2960 x 1848 | 2960 x 1848 |
最大輝度 | 1600nits (高輝度モード)、屋外輝度1000nits | 930nits |
CPU | Dimensity 9400+ | Dimensity 9300+ |
メモリ | 12GB/16GB | 12GB/16GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
外部ストレージ | MicroSD (最大2TB) | MicroSD (最大1.5TB) |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 208.5×326.3×5.1mm | 208.6×326.4×5.4mm |
重量 | 692g | 718g |
バッテリー | 11600mAh | 11200mAh |
Bluetooth | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.3 |
Wi-Fi | Wi-Fi7 | Wi-Fi7 |
防塵・防水 | IP68 | IP68 |
Sペン | 新しい六角形のSペン | Sペン |
OS・セキュリティアップグレード | 最大7世代のAndroid OSアップグレードと7年間のセキュリティアップデート | 2031年10月31日までのセキュリティアップデート |
価格 | 193,600円(税込)~ | 219,120円(税込)~ |
前モデルより厚みが0.3mm薄くなり、重量が26g軽くなった「Galaxy Tab S11 Ultra」。さらに、Sペンが六角形のデザインになり、マグネット吸着の場所が背面ではなく側面になりました。
個人的には背面の方が邪魔にならず、使いやすいと感じます。なんにせよ磁力がどんな感じなのか気になりますね。
そのほかの改良点は、CPUやディスプレイの輝度が強化された点程度にとどまります。最小構成で19万円前後と依然として高額ですが、前モデルより価格が下がっている点は意外でした。

タブレットに20万円近く出すべきか非常に悩ましいところですが、結局のところ、新型が登場するたびに気になってしまいます。14.6インチという尖ったサイズも、使ってみたくなる理由の1つですね。
ALLDOCUBE Ultra Pad

ALLDOCUBE Ultra Pad | |
ディスプレイサイズ | 12.95インチ |
ディスプレイ解像度 | 2880×1840 |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
輝度 | 700nits |
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 191.08mm×291.61mm×7.6mm |
CPU | Qualcomm Snapdragon 7+Gen3 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
microSDカード | 対応 |
Bluetooth | Bluetooth5.4 |
Wi-Fi | Wi-Fi6 |
スピーカー | 8つ |
USB | USB Type-C(USB3.1 Gen2)×1 |
バッテリー | 15,000mAh |
急速充電 | 33W |
OS | Android14 |
価格 | 54,999円(楽天市場) |
ALLDOCUBEと言えば格安タブレットのイメージでしたが、今回はフラグシップ級のモデルを発売します。しかも、約13インチサイズの大型モデルで、リフレッシュレートは144Hz。CPUはSnapdragon 7+Gen3を搭載し、ゲーム性能も高めです。
発売日は9/10で、楽天市場で販売する模様。11時に発行されるクーポンを使用すれば44,999円で購入できるようなので、気になる人は狙ってみると良いでしょう。

過去にALLDOCUBEのタブレットを使った経験がありますが、品質にはやや不安を感じました。今回の製品はコスパの高さが目立っていますが、ディスプレイやスピーカーの品質が良いのかどうか少々不安です。
Lenovo Legion Go 2

Legion GO 2 | |
本体サイズ(長さ×幅×厚さ) | 206mm×136.7mm×22.95mm |
ディスプレイ種類 | OLED(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 1,920×1,080 |
ディスプレイサイズ | 8.8インチ |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
輝度 | 500nits |
オーディオジャック | 3.5mm |
microSDカード | 最大2TB(UHS-Ⅱ対応) |
コネクタ | USB4×2 |
CPU | AMD Ryzen Z2 Extreme |
メモリ | 最大32GB(LPDDR5x-8000MHz) |
ストレージ | 最大2TB(PCIe 4.0 M.2 2242) |
バッテリー | 74Wh |
OS | Windows 11 |
2024年に発売したLegion Goの後継機が発表されました。日本での発売日は未定です。
Windows版のSwitchみたいなデザインで、コントローラーを分離して使えるのが特徴。ポータブルPCの中でトップクラスの性能である「AMD Ryzen Z2 Extreme」を搭載し、快適にゲームできそうです。
ただ、厚さ22.95mmは分厚いと思います。YouTubeで本機を見てみましたが、少し持ちにくそうに見えました。着脱して使うなら本体の重さは気になりませんが。
とはいえ、ゲームだけじゃなく作業用のPCとしても使うなら、コントローラー着脱式の方が取り回しやすいでしょう。
Chosfox X Masro | Geonix Rev.2

- 47キーのオーソリニア配列
- 耐久性が高いフルアルミニウムボディ
- ホットスワップ対応
- Choc V2スイッチ対応
- カラーはブラック、シルバー、ホワイト
- QMK/VIAサポート
見た目がめちゃくちゃコンパクトなだけでなく、高級感もあるロープロファイルメカニカルキーボードです。40%レイアウトでオーソリニアというマニアックな構成ですが、ミニマルキーボード好きなら刺さりますね。
日本では発売していませんが、117ドルなので1万円台で購入できる点が魅力です。ただ、技適対応かどうか不明らしいので、購入するかどうか悩ましいところ。

ちなみに、下記レビューを見た感じだと打鍵感も良さそう。物欲を刺激されてしまう…
EPOMAKER LUMA40

- 40%配列のオーソリニアキーボード
- アルミニウムボディ
- ホットスワップ対応のKailh Low-Profile Switch
- Bluetooth、2.4GHz、USB-C接続対応
- RGBライティングあり
- QMK/VIAサポート
EPOMAKERから40%配列のオーソリニアキーボードが登場するようです。しかもKailh Low-Profile Switch対応とのことで、おそらくLofree Flowなどのキースイッチが使えると思います、
また、ワイヤレス接続に対応しているため、持ち運び用キーボードに良さそう。肝心の技適ですが、製品ページの画像を見てみると記載してありました(確定かどうかは不明)。まあ、最近のEPOMAKERはちゃんと技適対応してくれているので信じましょう。

詳細なスペックやデザインはまだ公開されていませんが、個人的にめちゃくちゃ気になっているキーボードです。持ち運び用に使ってみたい。
Huawei MatePad Mini

- 8.8インチの有機ELディスプレイ
- 2.5K解像度、120Hzリフレッシュレート搭載
- 厚さ5.1mm、重さ255gの軽量コンパクト設計
- バッテリー6,400mAh、66W急速充電
- M-Pencil Proによる手書き
- Wi-Fi7対応
日本発売は未定、というか発売する気はなさそう。しかし、発売してくれたら普通に購入を検討したくなるほど魅力的なスペックなんですよね。
日本では未だに販売されていない「8.8インチの有機ELディスプレイ」を搭載している時点で、他にはないスペックと言えます。それだけでなく専用ペンもあるので、iPad miniに代わるクリエイター向け8インチタブレットになりそうです。

まあ、Googleのサービスが使えない時点で不便なのですが。そろそろAndroidタブレットにも、iPad miniに代わるようなクリエイティブ向け製品が出てほしいところです。
まとめ:40%キーボードを買おうか悩む
今週チェックしたガジェットの中だと、LUMA40やChosfox X Masro | Geonix Rev.2が気になります。iPad用に40%キーボードを持っておけば、出先の作業が捗るかもしれません。LUMA40のデザインと価格次第で、Chosfoxを選ぶかどうか決めようと思います。